南米チリのアルマ望遠鏡を使った観測で、天の川のように巨大銀河団に進化する前の原始銀河が大量に見つかった。銀河の一つひとつひとつは天の川より小さいのに、1000倍のペースで星を生み出しており、将来的には、これまで発見された最も大きな銀河団に匹敵するくらい成長する可能性があるという。科学誌「ネイチャー」に26日付で掲載された論文によると、米国立電波天文台(NRAO)などの国際チームは、南極点望遠鏡を使った観測で、124億光年...
南米チリのアルマ望遠鏡を使った観測で、天の川のように巨大銀河団に進化...